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学校では教えてくれない。筋道を飛び越える思考!正解は1つじゃない!!【ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門】

こんにちは、しゅうです。

考え方、固くなってませんか??
柔軟な思考、できてますか??

今回紹介する本では、ほんとに目からウロコ!!レベルの発想の切り替え方のコツが学べます。

いまはやりの謎トレなんかに近い感覚かもしれません。

発想に煮詰まったときや、ストレスで頭が固くなってしまったときの対処法としておすすめの本です。

この本は、タイトルにもあるように、ラテラルシンキング=水平思考についての本です。

ロジカルシンキング=垂直思考 と対になるのが、 ラテラルシンキング=水平思考です。

ロジカルシンキングがいわゆる学校で教えてくれる思考方法で、一般的にはラテラルシンキングは学校では教えてくれません

なぜなら、基本的にラテラルシンキングには、「唯一の正解」がないからです。

ロジカルシンキングでは、A→B→C、、、といったように、道筋、過程が大事になるのに対して、ラテラルシンキングではA→Zといったように、とにかく問題が解決できれば、その方法や過程は何でもよい!!(何だったら、手順をすっ飛ばしてもよい)というようなものです。

問題さえ解決できれば解決方法は何でもよいので、正解が一つとは限らなくなってしまって、学校のテストでは問題に出せない、、、ってことですね。

今話題の、大学入試の共通試験に記述式を導入しようとして、採点に不公平が出る~~~!!って導入が延期されたことからも、正解が複数あるものをテストに出す難しさがわかりますね。

この本では、そのラテラルシンキングのコツや考え方について、過去の偉人の実例や、生物界の生き残り戦略など、わかりやすい例を出して教えてくれます。

ラテラルシンキングが、実際どのような場面で活用できるのかもいろいろと教えてくれます。

本としては、分厚いものではなく、読みやすいもので、問題に行きあたってる人とかにとっては、ひとつの発想の転換をもたらしてくれるかもしれません。

特に、巻末についた、「ラテラルシンキング力を試してみよう」って章の解答例は、まじか、、、!!!それは思いつかん!!!って、びっくりしましたw

個人的印象では、最近はやりの「謎解き」に近い頭の使い方なのかな??って感覚です。

実際、僕も、この本を読んで、ブログのアクセス数を集めるのに、それまではSEO対策(検索エンジン対策)にばっかり意識がいってたんですが、「ん?とにかくアクセスあつまりゃあ、なんでもいいんだよな??」と思って、Twitterとブログ連動させたら、一気にアクセス増えました。

下手にSEO対策するなんかより、よっぽど効果的でした。

ほんと、読みやすい本なので、ぜひ実際に読んでみてください↓

ちなみに「マンガで読める」版もあります↓

他にもいろんな良書から得た知識共有まとめは↓

読んでいただいてありがとうございます。
m(_ _)m

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