こんにちは、しゅうです
最近、いまさらストリートファイターⅤを本格的に始めて、深夜にガチャガチャアケコンでやってたら、家族が起きてきて怒られました(笑)
で、調べてアケコンの静音・消音を完ぺきではないですが、簡易版でやってみました。
効果は、完全に音が静かになるわけではないですが、明らかにわかるレベルでは音の大きさがかわります(特にレバーのガチャガチャ音)
マッドキャッツのアケコンは蓋を開けて自分でメンテできるようになっているので、特別な工具も必要ありません。
ネジなんかで、ドライバーでハコを開けられるアケコンなら他のものでも応用可能です。
やり方は、見てもらった方がはやいと思うのでまず画像上げます。
保証関係で注意しないといけないこともあるので、それは後の方に書きます。
画像



と、やり方はアーケードコントローラーを開けて、中の空洞に、なにか紙をくしゃくしゃにまるめてつめこんで、空洞に音がひびかなくする!だけです。
紙は僕はルーズリーフを使いましたが、コピー用紙でも新聞紙でもよいと思います。新聞紙の方が、インクは付いちゃうかもですが、柔らかいので消音効果は高いかもです。
追記:後日改良

後日改良して100円均一の食器洗い用のスポンジ(6個セットで100円)を適当に切ってぶち込みました。
ルーズリーフだけで消音してたときよりさらに静かに。
スポンジで柔らかいので、ボタン裏の金具なんかに当たっても凹んでくれるので、本当に適当に切ってぶち込むだけでOKです。
レバーの裏だけ、スポンジが直に当たると操作性に影響がありそうなので当たらないように。
100均にいくのが面倒でないひとは、こっちの方をおすすめします。
アーケードコントローラーの中はけっこう空洞になっていて、言ってしまえば空の箱をパコパコたたいてるのと同じですから、そりゃあ音もひびく、、、
いわゆる「太鼓」を叩いてるようなもんです、、、
これだけでレバーの音などがわかるレベルで静かになります。
実際の音量の変化・動画にしました
ボタンはマッドキャッツはもともと三和の静音ボタンが使われているので、差がわかりにくい??かもですが、レバーなんかは特に音量を最大にすると、動画でも違いがわかります。
注意点!!
保証がきかなくなるかも!!
僕の使っているアーケードコントローラーのマッドキャッツのように、もともとハコを開けて、自分でメンテナンスすることが前提のものは大丈夫なんですが(逆にこのタイプでメーカー保証使う人いないだろうな、、、)
最初から「はこが開けられるように作られていないもの」または、ネジなどを外せば開けられるが「開けたら「改造」とみなされるもの」は、はこを開けるとメーカーの保証が受けられなくなるので十分ご注意!!調べてから自己責任でお願いします。
ちなみに僕のマッドキャッツは、前面の4本線のマークのボタン押せば普通に開けてメンテナンス(ボタンやレバー交換)できるタイプです↓

ボタンの金具やコードを損傷しないよう注意!!

僕のアケコンは、ふたをパカッと上に開くタイプなので、この金具の下にあんまりきつきつに紙を固くまるめていれてしまうと、閉じるときに金具が曲がって損傷します。
金具だけでなく、コードもあまり強い力がかかって圧迫して曲げるような状態だと痛む可能性があるので、各自みなさんの持っているコントローラーのあけ方にもよるのですが、金具やコードを圧迫しないように十分ご注意を!!
金具が曲がらないまでも、きつく入れすぎるとボタンが浮いてきたりします。
僕は最初紙を入れて閉じたとき、ひとつのボタンが浮いちゃってやり直しました。
そういう意味でも、100均台所スポンジが優秀、、、スポンジの方が凹んでくれるので、気にせずガッツリ詰め込めます。
作業中は電源を抜く!!電気が流れる装置だと忘れない!!
ほとんどのアーケードコントローラーはUSB給電なので、感電するほどの電流は流れていないのですが、念のために作業中は電源(USBのコード)を抜くことと、それよりさらに大事なのが、コードや金具には電流が流れて作動することを忘れない!!ってことです。
つまり「濡れたものを入れる」「濡れた手でさわる」「電気を通す素材を詰めてしまう」などするとけっこうな確率で壊れます、ご注意を!!
たとえば、やる人はまずいないと思いますけど「紙がね~や、、、アルミホイルでも詰めるか、、、」とかすると、ほぼ確実に壊れます、、、
あくまで自己責任
冒頭にも書きましたが、保証が受けられなくなる可能性もありますし、簡単な作業なので可能性は低いですが「無理やりはこを開けたらしめられなくなった!!」など、壊れる可能性もあるので、あくまで自己責任でお願いします。
どこまで違うか使ったことないのでわかりませんが、無難に最初から「静音」とか「サイレント」と名前のついたアーケードコントローラーを買うのも一つの手です。
まとめと確認
これだけで、確実にわかるレベルで音が小さくなります。
僕のように深夜の2時とかに、ドア1枚はさんだとなりの部屋で家族が寝てる、、、という状況で使うには、まだ気を使いますが、この工夫をした後はゲームをしていても、家族が起きてきたことはありません。
「プロゲーマー」になって、家族が起きてきても「うるせぇっ!仕事してんだよっ!!」ってキレられるようになれば最強なんですが、、、(笑)
あと、注意点にも書きましたが、壊さないように!と保証大丈夫か?などじゅうじゅうご注意を、、、
僕の使ってる、今回の画像のアケコンのリンクも貼っときます↓
プロゲーマーの「ウメハラ」選手が以前使ってたのと同じものだそうです。
今ウメハラさん、ヒットボックスに乗り換えたみたいですけどね、
あと、その下に、ボタン交換ができるひと向けに、三和の静音ボタンの個別販売のリンクも、、、↓
ではでは〜