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【スタンフォード式人生を変える運動の科学】を読んで学んだこと

ども、しゅうです

今回は、ボクが本当に楽しみながら運動を習慣化できたきっかけの本

おすすめのビジネス書、
「スタンフォード式人生を変える運動の科学」
の要約、というか、
読んで学んだことを共有していきたいと思います。

サクッと要点だけが知りたい!ってひとは、
↓から直接飛んでください。

「学んだこと・脳内メモ」

この本は、

なぜ運動すると気持ちいいのか??
運動することのメリット
運動が脳に作用して発達させるカラクリ、、、

などをメインに、
あなたもすぐに運動したくてたまらなくなる
「科学的な」
知識が盛りだくさんです。

ボクが初めてこの本を読んだのは2年くらい前なのですが、
そこから軽いジョギングから初めて、

いまでは、
ジョギング、ウォーキング、エアロバイク、踏み台昇降、リングフィットアドベンチャー、フィットボクシング、、、

と運動漬けの日々を送っています。

特にボクは有酸素運動が気持ちよくてドハマリ、、、

本の中で、個人的に運動を習慣化する強いきっかけになった知識は、

酒などの依存性薬物で得た快感は、
耐性ができてどんどん感じにくくなっていく、、、
そして最終的には量が増えて中毒になる、、、

だが、しかし!!

運動による快感は継続するにつれて感じる力が強くなる。
そして、運動以外の日常生活の中で
「美味しい・楽しい・美しい」などの
小さな幸せを感じる力までもどんどん鍛えられる!!

ってことでした。

ダイエットのための運動が続けられなくて悩んでいるひと、
運動するのが好きで、もっと運動のすばらしさを知りたい!ってひと、
毎日気分が上がらなくてウツ、、、ってひと、
さらには、お酒やタバコなんかがやめたくてもやめれない!!ってひと
(ボク自身過去タバコ吸ってましたし、問題飲酒レベルの酒飲みでした)

当てはまるひとにとっては読んでみると人生変わるかも??
な本です。

このブログ記事では、
本の中で特にボクに刺さったこと、、、
後で見返して覚えておきたいことを箇条書きにまとめています。

あくまでボクに刺さったこと、なので、
読む人によっては、もっとたくさんの学びがあると思います。

気になったひとは、
下の「学んだこと・脳内メモ」
のところだけでも読んでみてください。

著者の「ケリー・マクゴニガル」さんの
他の本で何が学べたか?まとめ記事は↓

ども、しゅうです今回はかなりおすすめできるビジネス書。スタンフォードの心理学講義シリーズで有名な「ケリー・マクゴニガル」さんの書籍を何冊か読んで学んだことを、それぞれの本でどんなことが学べるのか?...

脳は運動するひとに報酬をくれる

身体を動かすと筋肉から脳のストレス耐性を上げるホルモンがドパッと出る。
「希望の分子」と呼ばれる。

20分以上の持久運動をすると、
勇敢で楽天的でどんなことにも立ち向かえる自分になれる。

定期的な運動により脳が変化し、
運動や交流による快感に敏感になり、
より幸福を感じられるようになる

運動量が増えるほど快感が大きくなる

運動そのものが麻薬
内因性カンナビノイド=脳内大麻

脳は6週間の継続で運動中毒にできる

運動は続けていくうちにより楽しくなってくる

ゴールしたことは奇跡ではない、
スタートラインに立つ勇気を持てたことが奇跡なのだ。

プレジャーグロス=条件刺激による快楽

薬物中毒になると快楽を感じる脳の機能が麻痺して能力が低下し、日常生活でも楽しみを感じられなくなる。
が、
運動による快楽は、脳の快楽を感じる機能が高まり、どんどん楽しみを感じる能力が高まる。
結果として、運動以外の快楽、美や食や人との繋がりもより楽しめるようになる。

集合的沸騰=ダンスやスポーツのチームで連帯して動くことによる快感・高揚感

パワーソング、音楽は運動能力の向上薬

自分でなんとかできると気づく

筋肉は感覚器官
自分自身を力強いと感じると、運動以外でも障害に対する認識が変わる

運動のツラさを乗り越えることで、
困難に直面しても乗り越えられるという実感を育む

グリーンエクササイズ=公園など自然に触れながら運動すると、メンタルに絶大な効果がある

散歩をすると体内時計のペースが遅くなり、
時間が長くなった感覚を得られる

バイオフィリア=生きとし生けるものへの愛情

安静時放っておくと、脳はあれこれいろいろごちゃごちゃ考える。
=デフォルト状態という。その予防に効果的なのは瞑想。

自然に囲まれて夢中になっているときの状態
=ソフトファシネーショ
=今この瞬間に対する認識が高まり、言語や記憶の分野は非活性化、感覚情報は活性化した状態

プロスペクト=自然に触れて湧いてくる明るい見通しや希望

「自然欠乏症候群」=自然との繋がりを強く感じているひとほど、人生に対する満足度が高く活力に溢れて満たされている。都会で暮らすひとには自然が欠乏している場合も多い。

普通の土に含まれるバクテリアには脳の炎症を抑制する効果がある。
つまり、土いじりが抗うつ剤になる

ある程度ツライ持久運動を行うと、苦しみの中に意味や意義を見いだせるようになる

イリシン=運動すると筋肉から分泌される、脂肪燃焼と報酬系の活性化、抗うつ効果のあるホルモン

筋肉には内分泌器官としての働きがある。つまり、運動すると筋肉からメンタルにも身体にもいいホルモンがいろいろたくさん出る。

マイオカイン=運動時に筋肉から分泌されるホルモン類の総称

極限状態でひとに頼っていいと気づく

運動をしたくないというのは、人間らしく生きるために欠かせない経験を拒否するのと同じ

身体を動かすことによって、人間が生き残るために役立ってきた様々な本能を活用することができる

とにかく運動は喜びを生む
喜びの糸をできるだけ長くたぐり寄せていく

まとめ・運動で健康ってよりメンタルど安定!!

もちろん万人にあてはまることではないと思いますが、

ボク自身はこの本で得た知識をもとに、
ガッツリ有酸素運動にハマって習慣化できています。

しかも、健康のためダイエットのために仕方なく、、、

ではなく!
完全に楽しみ、趣味として運動を継続できています。

ダイエットしてモテたい!?メタボ??健康??

あなたの運動を続けたい動機がなんにせよ、
この本で得られる知識はあなたの強い味方になってくれます。

個人的には、ダイエットとか健康のためっていうより、
メンタルの安定効果のほうがすっげ〜ありがたい。

運動すると、超メンタル安定します。
酒とかも「別にいらないけど??」なレベルになります。

言い換えると「毎日の幸福度が本当に上がる」
こんなこと書くと、
下手すると怪しい宗教??
詐欺商法??

って感じですが、
ほんっとうに、メンタルやストレスで悩んでるひとは
この本を読む読まない別にしても
ウォーキングからでも始めてほしい。

それぐらい運動を続けることには価値があります。(ガチで断言)

最後にもっかいリンク貼っときます↓

ども、しゅうです今回はかなりおすすめできるビジネス書。スタンフォードの心理学講義シリーズで有名な「ケリー・マクゴニガル」さんの書籍を何冊か読んで学んだことを、それぞれの本でどんなことが学べるのか?...

ではでは〜〜

  • この記事を書いた人

しゅう

いろいろ凝り性の関西人オヤジ
ネコ×2+チワワ×1=愛娘×2+王子×1とのんびり暮らし。ブログのお小遣いで、愛娘たちに高級ちゅ~るを!
ビジネス書・健康ネタ・ゲームなど、
人生・生活をちょっとだけハッピーにする情報を発信
最近の「興味」は有酸素運動・温冷浴・アファメーションで脳みその若返り。いまさらフィットボクシング2にハマってます
運動気持ちいい!!
あえて!?の独身40代
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