ども、しゅうです
今日は「THE デブ脳」を読んで学んだこと共有。
ダイエット外来の医師=ダイエットの超専門家が10万人を診察して得た知識を惜しげもなく教えてくれます。
食べるカロリーを抑えて、運動してカロリーを消費すれば痩せるっ!!
そんなんわかってんねんっ!!
それができたら苦労せんわっ!!
というツッコミに、超専門家の著者がしっかり答えてくれます。
食べるすぎる原因は自己嫌悪によるストレスだと考え、それを脳内ホルモンなどに着目し、様々な方法でコントロールすることによって、ガマンするのではなく、食欲を自然と抑える!!
ってことについて、細かなテクニックをたくさん紹介してくれます。
ひとつひとつは簡単なものが多いので、
自分にあった方法を1つ2つ試してみるだけでも、着実に効果が出ると思います。
ボク個人的に刺さった項目は
「学んだこと・脳内メモ」
に箇条書きにしたんで、そこだけでも見てってくださいませ、、、
あなたと体脂肪の、長年に渡る激闘がついに、、、??
学んだこと・脳内メモ
太る理由は自己嫌悪。
自己嫌悪のストレスを発散するために食べすぎる。
つまり、つい食べすぎた時などに自分を責めるのは逆効果!!
コンブ茶=旨味成分のグルタミン酸がドーパミンと似た性質で、濃い味付けのものを食べた時と同じ満足感が得られる。
食事を1日のうち12時間の範囲に収めて、ぷち断食状態を。
それにより長寿遺伝子活性化でアンチエイジング、体内時計にメリハリ。
gi値=食べ物による血糖値の上がる速さの指数。
血糖値が急減に上がるとインシュリンが大量にでて糖をがっつり脂肪に変える。
デザート摂るなら、冷凍ブルーベリーとかgi値低いのでオススメ。
ヨーグルトとかにぶっ込む。
食後の甘いデザートがやめられないくらいなら、食事のとき米をしっかり食べてみる。
運動するのが嫌いでイヤイヤ運動するくらいなら、カラオケで熱唱とかでもいい。
さまざまな有効なホルモンが出る。
睡眠時間が短いと
グレリン=食欲増進ホルモンが増え、
レプチン=食欲抑制ホルモンが減る。
ウォーキングなどリズム運動でセロトニン=ストレス緩和ホルモン。
つけ物のタクワンをポリポリ噛むのもリズム運動になる。
セロトニンでストレスから開放されると糖質依存もカイゼンする。
鰹節やおかかでトリプトファンをとる(セロトニンの材料)。鶏肉もオススメ。
朝食を控えめにするならバナナもオススメ、ビタミン、ミネラル豊富な上、トリプトファンも含んでる。
無心でテレビを見るとかでもセロトニンは出る。録画活用。
GABA=ストレスをやわらげて脳の興奮を鎮める、血圧を下げる、安眠効果
キムチの乳酸菌で腸内でGABAが増える。
緑茶にもGABAは含まれる、水出し緑茶でカフェインやタンニンの流出を抑え、テアニン(神経のたかぶりを抑えるアミノ酸)とGABAを効果的に取れる。
大豆イソフラボンを摂って、体内で「エクオール=女性ホルモンと似た働きをする=内臓脂肪を溜め込む酵素の発生を抑える」を作る
「楽しい」と口に出して言う
脳が求めているのは快楽。動画配信サイトなどで脳に快楽を与えてやって、食欲に走るのを予防。
やけ食いしてしまっても、それでストレスが飛ぶのなら問題ない。
翌日から取り返せばいい。
自己嫌悪してストレスを溜めて悪循環に入る方が問題。
温かい飲み物を体内に入れるとそれだけで副交感神経が優位になる。
満腹感は血糖値が上昇したことによって起こるので、早食いすると食べすぎる。
ゆっくり食べると脳に満腹だと勘違いさせられる。だいたい食べ始めてから20分後。
食欲を抑える耳にあるツボ「飢点」
セカンドミール効果など、朝何を食べるかで昼飯の後の血糖値の上がり方も変わる。
が、実地で観察していると、朝食べるのと食べないのでどちらが痩せるかは、その人それぞれの体質による。
自分がどちらかは、実際試してみるしかない。
朝食を摂ることのメリットは、体内時計のリセット。
食べる代わりにコーヒーなどで胃を刺激するのもあり。
ペットと触れ合うことでオキシトシン(安らぎのホルモン)を出して、不安解消で食べすぎ予防、美肌、ダイエット。
ダイエットする時に運動をすることの一番のメリットはカロリー消費ではなく、運動によって分泌されるホルモン。
有酸素運動でアドレナリンが出て、それと同時に脂肪分解酵素のリパーゼが血液中に出る。
無酸素運動では成長ホルモンが出て基礎代謝を上げる。
ただし、運動嫌いでイヤイヤ運動をすると、ストレスホルモンのコルチゾールが出て食欲が増すのであまり効果がない。楽しむのが大事。
空腹を感じることでも成長ホルモンを出せる。空腹時と睡眠時に出る。
まとめ・他にもいろいろ、1つだけでも試してみよう
上の箇条書きにも、けっこうな量書きましたが、その他にもいろいろテクニック満載です。
レモン、シークワーサー、音楽、ガム、たらこ、、、などなど、、、
この記事に書いたのは、ボクが個人的に使えそう!?できそう!?と思ったものだけ。
最近、血圧やら痛風やら、生活習慣病が気になるお年頃になったので、ガチで痩せようとその他にも調べたのですが、
1ヶ月に1キロ痩せようと思ったら、1日に240キロカロリー減らすか燃やすかすればいい、、、
だけ!!
なんですよね、実は、、、
ボクの大好きな王将の餃子4個、、、
体重90キロ、身長180のボクなら、ウォーキング30分、、、
今の生活習慣でしばらく体重が安定していたなら、たったそれだけで、1年で12キロも痩せてしまう計算!!
ぶっちゃけ、1年で12キロなんて贅沢は言わないので、その半分でも大満足です。
だったら、この本のテクニック2個くらい続けてみればいけるんじゃね??
と思っています。
まあ、僕自身、
持病の腸の不調と血圧が「痩せれば一撃だよ」と医師に言われて
「お、おぅ、なら、痩せますか、、、」と今から取り組むので説得力弱いかもですが笑
なんせ、ひとつひとつのテクニックはほんとに簡単に取り入れられるので、
あなたも、、、試しにいっぺん痩せてみる!?
運動を習慣化したくてもできない!!ってひとは↓の
「スタンフォード式人生を変える運動の科学」
が超オススメ!!
ボクはこの本きっかけで、ガマンして、、、とかじゃなくて、
ほんとに楽しみながら「気持ちいい!!」って思いながら有酸素運動にどっぷりハマってます。
ではでは〜〜