ども、しゅうです
今回は本の紹介メインで
限りある人生、こころと身体を整えてもっと幸せに元気に活動できる時間を増やそう!!
という趣旨の記事になります。
なにかわからないけど、やる気・元気がでない。朝がつらい。疲れやすい。
原因はわからない、病院で診てもらっても特に異常なし、なのにとにかくなんだかしんどい、、、
けっこうこういう人多いんじゃないかな??と思います。
自律神経のみだれが原因??
「自律神経」つまり交感神経と副交感神経なのですが、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割を果たしています。
現代人はストレスにさらされて、気がつくと交感神経ばかり働いて、体や心をリラックスさせてくれる副交感神経の働きが弱くなりがちです。
そして、自律神経によって調節されている「血流」も大事。
脳や体に栄養や酸素を運ぶのは血流。体の老廃物を運んで体をきれいにしてくれるのも血流。
自律神経が乱れると、こころも体もやる気がでない!しんどい!!ということになります。
神経は脳と身体をつなぐ道のようなものなので、24時間渋滞ばかりの道を運転していたら、それはイライラ!疲れて当然です。
自律神経は自分の意志ではコントロールできないんじゃないの??
確かに、自分の意志で思うがままに腸を動かしたり、酒を飲み過ぎたからちょっと肝臓に回す血流の量を2倍にするか~なんてことは、ダルシム並みのヨガの達人でもない限り無理です。
ただ、呼吸を意識的にコントロールすることや、毎日の生活の改善で「自律神経のバランスを整える」ことは可能です。
忙しいこの現代において「自律神経は乱れるもの」そう割り切って「乱れてもいい、そのたびにしっかり整えて休ませてやればいい」という意識の切り替えが必要になってきます。
生活習慣・運動・メンタルケア
自律神経を整える方法がこの3つになります。
他にも「瞑想」などもとても有効です。Googleの社員でも積極的に取り入れられている「マインドフルネス」なども瞑想の一種ですね。
生活習慣、メインは生活のリズム
朝起きたら日光を浴びる。
夜はスマホをだらだら見て夜更かしするのをやめる。
寝る3時間前までには食事を終える。
ゆっくりお風呂につかる、、、などなど
お酒やタバコを控える。
腹8、7分目。
細かいことを上げたしたらきりがないので、くわしくは紹介している本を参考にしてみてください。
で、やったらいいことたくさんあるけど、その全部をやらなきゃ!!なんて完ぺき主義になると続きませんし、なにより逆にそのことがストレスになってしまいます。
まずはできること1つからでいいので、生活習慣の改善をめざしましょう!!
(こんな記事を書いてる僕自身、いまも改善改善の日々です)
運動
これも、続かない大きな原因の1つは「頑張んなきゃ!!」という強すぎる意識です。
身体を鍛える!!マッチョになりたい!!というなら、ある程度のきつい運動をしないといけませんが、自律神経を整えるためには、ジョギングなどの激しい運動より、ウォーキングなどの軽い運動の方が適しています。
激しい運動は、逆に体に緊張をもたらして、交感神経を優位にしてしまいます。
本の中で紹介されている「1分体操」があるのですが、これは運動というよりはストレッチに近いのですが、僕も実際やってみて、明らかにこころも身体すっきりするのがわかります。
なにより気持ちいい、、、
まずは、簡単なものでいいので運動する習慣を身に付ける、できるだけ、、、続ける!というのが大事。
軽い運動でも「血流」は確実に改善しますし、そうすれば老廃物もながれる、肩こりも解消??気分爽快です。
あと、本によると、軽くきたえるなら下半身がおススメとのこと、、、
下半身の血流のポンプ機能を強化して、下から上にスムーズに血が戻れるようにしてやると効果が大きいようですね。
メンタルケア
ストレスには「正のストレス」と「負のストレス」の2種類あって、ある問題に直面したとき、それが「正」になるのか「負」になるのは、実は僕たち自身のこころの持ちよう、考え方しだいだったりします。
これは、本のなかで紹介されていることなのですが「想定内のことを増やす」という心がけが有効。
人は想定外のことが起きるとあわてて、ドキドキ、緊張します。
逆に前もって心構えができていることは「ハイっ!きました~!!この展開読めてましたよ!!」と、少し余裕をもって対処することができます。
他にも、これは持論になるのですが、人に共感できるこころのゆとりをこころがけるとストレスは減る気がします。
なにかひどいことを言われても「この人もなんか嫌なことがあったんだろうなぁ、、、」とか、脳内で妄想してやると楽になりますし、逆に人がよろこんでいるのを見て自分も共感して幸せを感じられると、良い気持ちになれるチャンスを日々増やすことができます。
あと「ありがとう」はどんどん言おう!!感謝はされるのもするのも、お互いが幸せになれるのでめっちゃお得ですわよお客様、、、
↑の僕の持論のように考えられないほど追い詰められている人もたくさんいると思います。その場合は無理せず、まずは自分で自分を愛して、許してあげましょう。
僕もかっなり長い間、自己嫌悪とかにおちいってなやんでました。
腸も超!大事
腸は栄養を吸収する内蔵で、そこには腸内細菌もうようよいます。その結果、腸は全身の免疫の最前線となっています。
食事のリズムを整えてやったり、腸内細菌のことを意識して整えてやるとアトピーなどアレルギー予防にも影響があるなんて話も聞きます。
加えて、腸は「セロトニン」といういわゆる「幸せホルモン」と呼ばれる物質の一大生産地になっています。
セロトニンはそのほかにも、リズム的な運動(上に書いたウォーキングとか)や、朝日光を浴びることでも増えるようです。
セロトニンが出るよう意識した生活をすると、脳がストレスに強くなる、結果、お酒などに頼ることもへり健康的になり自律神経も整う、、、
さらに、セロトニンは夕方以降体の中で「メラトニン」という自然な睡眠をうながすホルモンに変化するので、夜の寝つきも良くなって生活リズムの改善にも役立つ、、、
お酒が減ったり、睡眠リズムが整ったのは、僕の実体験です。
腸を整えると、自律神経・免疫・ホルモンバランスなどなど、メリットがたくさんです。
これは現在進行形で「SIBO」という腸の病気と闘っている僕の体験をとおしても実感できます。
大量の苦しい謎のげっぷ、下痢、腹痛、おなら、、、もしかして原因はこれ!?
まとめ
なんだかわからない体の不調を抱えている人は多いと思います。
もちろんまずはしっかりとお医者様に診てもらって、大きな病気でないことを確認するのが大前提です。
それでもなおらないとき、この記事に書いたことなどを参考にしていただくと、もしかすると改善するかもしれません。
僕は数ヶ月前から自律神経を整える生活にハマって、自律神経に関する本を10冊ほど読んでみたのですが、今回紹介した「マンガでわかる」がやはりとっつきとして入りやすいと思いますし、内容も基本的に押さえておきたいところはモウラしてくれていると思います。
ぜひ、本も読んでみてください↓
他にもいろんな良書から得た知識共有まとめは↓
読んでいただいて、ありがとうございます。
m(_ _)m