ども、しゅうです
今回は、速読のトレーニングブックの紹介と、速読ってどういうものなのか簡単に解説したいと思います。
まず、実際使った本のリンク貼っときます↓
速読には、種類がいくつかあります。
まずは、僕が挫折した方、、、「フォトリーディング」
けっこうビジネスパーソンと呼ばれる人や、とんでもなく速い人たちは「フォトリーディング」という速読を使っています。
これは、ページをペラペラめくっていって、ページの内容を写真のように自分の潜在意識の中に写していって高速で本のエッセンスを頭に取り込むもののようです。
僕は、フォトリーディングも何冊か入門書を読んで練習したのですが、あまり向いていなかったのか、正直フォトリーディングはできません。
フォトリーディングを身につける!!っていうセミナーは、平気で20万とか30万かかるので、正直セミナーとかに通わないと厳しいのでは??と個人的に思っています。
ただできるようになると、ほんととんでもない速さで本が読めるようです。
なんせ僕はできないので、フォトリーディングについて詳しくは、できる人が書いたブログや、それ関連の本、セミナーなどご検討くださいませ、、、
僕ができるようになった方
僕ができるようになった方はフォトリーディングとは別で、トレーニングによって視野を少しずつ広げていって、一度に目の中に入ってくる文字数を少しずつ多くして行く、、、
結果、本を読むのが速くなる、、、というものです。
上級者になると、1ページを一目で読んでしまうこともできるようです。
僕はそこまで行く前にトレーニングをやめましたが、今でも文章の3行くらいを一目でみて、3行→3行→3行、、、と、パッ、パッ、パッと読んでいくことができます。
これで、普通の文庫本の小説なら15分から20分くらいで読めるスピードです。
この方法は、すべての文字を確実に一度は目でとらえるので、本当にゆっくり読んだ時と同じように、すべての内容が把握できますし、小説などは、味わいながら読むこともできます。
(フォトリーディングでも内容が味わえるかはちょっとわかりません、、、なんせできないので、、、)
10年くらい前に、ビジネス書を読み漁るのに、もんのすごく役にたちました。
ただ、読むビジネス書を買うコストは倍増します。。。
なので、今は「Kindle Unlimited 読み放題」↓がなかったらとんでもないことになってたと思います。
実際トレーニングに使った本
です。
僕は、上記のビジョントレーニングの本で2ヶ月くらいかな??練習しました。
トレーニングって言っても難しいものではなくて、ゲームみたいに楽しめるものです。
実は、この本の前に、もう1冊別の速読解説書(今もうなくしちゃって、タイトルも覚えてません)で、「速読のしくみはこういうものなんだよ~」ってのを読んで、それで初めて、「これならできるかも??」ってなって上記の本を買って練習した。って流れでした。
そもそもそれまでは、「速読??なんか怪しいんじゃないの??」っていう意識があったので、そんな気持ちじゃあ身につくものも身につかない、っていう状態だったんだと思います。
フォトリーディングに関しては、いまだに僕も「ほんとに自分にできんの??」って気持ちが払拭しきれてない状態です。
多分速読を身に着ける上で一番の壁になるのは、この自分にできるのか信頼しきれない気持ちなんだと思います。
一気に読書スピードが上がった瞬間
あと、実際自分がこの方法でトレーニングをしていて一気に読書スピードが上がるタイミングがありました。
それは「文字を頭の中で音声に変換するのをやめた」タイミングでした。
それまでは、無意識のうちに、本を読むとき(頭の中で)声に出して読んでるのと同じような過程を踏んでいました。
それをやめて、文字を文字として、その意味だけを頭の中にダイレクトに取り込むことができるようになったとき、一気にスピードが上がりました。
まとめ
まだまだ、僕自身も自慢できるほどには速読がうまくはありませんが、それでももともとの本を読むスピードの何倍にもできました。
速読ができるようになったからと言って、普通にゆっくり本を読むことができなくなるわけではないです。
なので、趣味の本なんか、スピードにこだわらずゆっくり読みたい本は、今でも時間をかけて読んでます。
「自転車に乗れるからと言って、常に自転車で移動するわけじゃなくて、たまにはゆっくり散歩するのもいいよね、、、」みたいな感覚です。
純粋に、知識を得るための本や、ビジネス書なんかを読むときには、本当に効率的になるので、1か月くらいは時間かかるかもしれませんが、トレーニングするのはいい投資だと思います。
ぜひ、あなたも試してみてください↓
他にもいろんな良書から得た知識共有まとめは↓
読んでいただいてありがとうございます。
m(_ _)m