ども、しゅうです。
プログラミング学習・コードを書くときに使う、エディターの【VS code】。
プログラミング初心者が使うとしたら、学習サイトの「ドットインストール」でコードを書くときにインストールして使うひとが多い？？かな？？
学習が終わって、実際実務でコードを書くときにも活躍する、便利なエディターです。
【VS code】は普通のWordやエクセルと、一部キーボードショートカットが異なり特殊です。
ショートカットキーを知っているかどうかで、学習やコードを書く効率が、誇張じゃなくて、ほんとにめちゃくちゃ変わります。
ショートカットの数は、かなり多いのですが、初心者向けに、とりあえずこんだけ抑えとこう！！
ってものをピックアップしてまとめました。
一応、Windows配列のキーボード想定してます。
初心者のひとは、ここに書いたものを抑えるだけでも、だいぶコードを書くのが快適になります。
最初に【VS code】ってなんぞや？？
ってのも書いときます。
知ってる！ってひとは、目次で目的のショートカットまでとんでください。
【VS code】とは
VS codeは、マイクロソフト社が開発しているテキストエディタです。
テキストエディタとは、テキストやコードを編集するためのソフトウェアです。
【VS code】の特徴
- 無料で利用できる
- 拡張機能が豊富
- 使い勝手がよい
特に、拡張機能と設定を、自分好みにカスタマイズすることによって、めちゃくちゃ使いやすくなります。
かなりたくさんの拡張機能があり、かなり細かい設定もできます。
使い慣れると、他のエディターにコードを書くときも、一回【VS code】上で書いて、それをそのままコピペした方が、圧倒的に早くコードが書けます。
コード生成AIも使える！
僕が、特に入れて便利だったのは【アマゾンのコード生成AI ＝ CodeWhisperer】の拡張機能。
話題のAIの補助をもらってコードが書けるので、人間をだめにするレベルで楽になります。
CodeWhisperer 紹介してるブログ記事↓
コード生成AIのAmazon CodeWhispererをVSCodeに導入してみた！
【Emmet記法】が使えるのも重要
他にも、【Emmet記法】という、入力を短縮できる書き方に標準で対応していたり、とにかく便利なエディターです。
【Emmet記法】の初心者向け、覚えといたら楽になるものは↓の記事にまとめてます。
【初心者必見】Emmet記法でプログラミングの時短を実現する方法とは？
無料でありがとう！！
ありがとう！文明の利器！！
【VS code】初心者向けショートカット一覧
編集系：コピー・削除等
| Ctrl + Enter | カーソル行の下に空行を挿入 |
| Ctrl + Shift + Enter | カーソル行の上(というかカーソルがある行)に空行を挿入 |
| Ctrl + C | 選択範囲をコピー。非選択状態で使用すると行コピー |
| Ctrl + X | 選択範囲を切り取り。非選択状態で使用すると行切り取り |
| Ctrl + BS | 単語の部分削除（カーソル位置より左側） |
| Ctrl + Del | 単語の部分削除（カーソル位置より右側） |
カーソル移動系
| Home | 行頭に移動 |
| End | 行末に移動 |
| Ctrl + ←/→ | 単語の先頭・末尾に移動 |
| Alt + PgUp/PgDn | カーソル位置はそのままでPgUp/PgDn |
| Ctrl + G | 指定した行にジャンプ でてきた窓に行の数字入れてエンター、取りやめはEsc |
選択系
| Shift + ←/→ | カーソル移動しつつ文字選択 |
| Ctrl + Shift + ←/→ | 単語単位でカーソル移動しつつ選択 |
| Shift + End/Home | カーソルから行末/行頭まで一括選択 |
| Ctrl + D | 単語選択。複数回押すと同じ単語複数選択 |
| Ctrl + L | 行選択してカーソルを下の行に移動 |
| Shift + Alt + →/← | スマート選択 コンピュータの判断によるちょっとだけ賢い選択 |
| Alt+Click | カーソルの追加挿入＝マルチカーソル （カーソルを複数挿入して複数の単語を同時に編集できる） 選択解除はEscか、違うところクリック |
検索・置換
| Ctrl + F | エディタ内の検索 検索窓にフォーカスがある時はEnterで次の検索結果に移動。 エディターにフォーカスをあわせていたら、再度Ctrl + Fで検索窓に移動 |
| Ctrl + H | エディタ内の置換 |
保存系
| Ctrl + S | 上書き保存 |
| Ctrl + Shift + S | 名前を付けて保存 |
エディター（タブ）切り替え
| Ctrl + PgUp/PgDn | エディターのタブ切り替え（左右） |
| Ctrl + Tab | エディターのタブ、選択して切り替え |
ドキュメントのフォーマット（インデント自動揃え）
| Ctrl + Shift + I | ドキュメントのフォーマット（インデント自動揃え） |
コマンドパレット表示
| Ctrl+Shift+P | コマンドパレットを表示 |
コマンドパレットを使うと【VS code】のいろいろな機能に一発でとべるようになります。
初心者のうちは使い方わからないかもしれませんが、使いこなすと幅がぐっと広がります。
コマンドパレットを表示して、その窓の中に、各種機能の名前の一部を入力すると、ズラッと候補がでてきます。
僕は、まだ使いこなせてません、、、今後の課題です。
もっと細かいショートカットも知りたい！ってひとは
もっと細かいのも知りたい！！ってひとは↓のブログにたくさんまとめてくれてます。
ただ、3年前の記事だからか、僕の環境がChromebookだからかわかりませんが、けっこう効かないショートカットも多かったです。
【Windows版】VS Code キーボードショートカット一覧 （オススメ付き）
プログラミング関連で書いた記事のリンクまとめました↓
読んでいただいて、ありがとうございます。
m(_ _)m
