ども、しゅうです
禁煙・ダイエット・英会話、、、達成したいと思いながらも、そんな頑張り続かねぇ!!
おれにはっ!わたしには無理っ!!
良いことを始めようとしたのに続かなくて、逆に自分自身にストレスかかえたりしますよね、、、
僕もそうでした(ちなみに禁煙は30回くらい失敗しました、逆にベテラン(笑))。今は禁煙も続いていますし、運動習慣もついて体重も標準をキープしてます。
今回は「続けること」「継続」の重要性と、頑張り過ぎずに続けられる「技術」を身につけられるおススメの本を紹介します。
まずは個人的に思う続ける事の重要性・偉大さを語ります。
「継続」ってこんなにすごいっ!
72の法則
投資の世界で聞く言葉「72の法則」知ってますか?
複利で運用した場合、元手を2倍にするのに何年かかるか計算する、すごく簡単で便利な方法です。
それは「72を利率で割る!」だけ!
たとえば年の利率8%なら、72÷8=9、で9年で2倍になる。
20%なら、72÷20=3.6、3、4年で倍ですね。
これをもし、1日の自分の成長率に置き換えて考えてみると、、、
1日1%だけ成長したとします、すると、72÷1=72日、、、なんと、2ヶ月半かからずに、今の自分の「倍」の自分に大化けします!
べつに1日1%必ず成長する必要はありません。例えば1年365日で倍の自分に成長したいときは、計算すると、
72÷365=0.197...→72÷0.197=365.48
つまり、一日0.2%だけ成長すれば、1年での成長は2倍を余裕で超えるということです。0.2%=0.002!です!!
とにかく、本当に少しずつでもいいので努力・成長を続けることのすごさがわかると思います。
マンガ「駆除人」
今ちょっと話題になってる異世界もののマンガで「駆除人」というのがあります。
こちらの世界で害虫駆除を仕事にしていた男が、異世界に転生して、ネズミやら虫の小型のモンスターを大量に駆除してたら、経験値が溜まり過ぎて世界最強になってしまった、、、というお話です。
ネズミや虫から得られる経験値は微々たるもの、でも、それを大量にこなすと、結果的にとんでもなく強くなる!
これを、僕たちの日常に置き換えるなら、始めから大きな目標を達成しようとして、挫折するよりも、小さな目標を日々コツコツと積み重ねていったら、、、ある日「おら、とんでもなく強くなっちまった~~」(孫 悟空)的なことも可能!!ということです。
これも継続の力ですね。
頑張らないといけないの??
これに関しては、結論先に言ってしまうと「否!」無理して頑張る必要はない!!むしろある程度楽しめるくらいでないと力尽きる。そのために「技術」がある!ってことになります。
僕もこうやってブログ書いたり、Twitterを地道にやってるんですが、最近コロナの影響もあって、ブログTwitterなどのwebビジネスを始めた人がものすごく多いです。
で、見てて思うのが「結果を出さなきゃ!」「早く稼がなきゃ!」「フォロワー〇人を超えなきゃ!」って、「焦り?」みたいなものを感じながらやってる人には、たとえ今現在のフォロワー数が1000人を超えてても、ツイートとか見てると今にも押しつぶされそうになってる人も多いです。
実際ビジネス目的とかでTwitterとかブログ始めて、1年続く人は10%もいないみたいですね、、、(人づてに聞いた話で調べたわけではないので、正確な数字は知りませんが)
「技術」を身に付けて「小さなことからコツコツと~~!!」(西川きよし)って感じですね。
まんがで身につく 続ける技術 Business ComicSeries
で、ようやく本の紹介に入ります。
です。毎度、ネタバレにならない範囲でおススメしていきます。
行動科学マネジメント
この本で取り上げている技術は「行動科学マネジメント」という分野の、立派とした科学です。
根性論・精神論ではなく、「いつ」「どこで」「だれが」やっても、同じ結果がでる科学的なノウハウです。
それは「増やしたい行動」?「減らしたい行動」?
一言に継続といっても、運動や英会話のように、増やしたい行動と、禁煙やギャンブルのように減らしたい行動。そして、運動+食事制限=ダイエット、のように両方の複合型、、、とタイプがあります。
この本では、それぞれのタイプ別にしっかりと、対処法を解説してくれてます。
目標設定のやり方
ただ「継続」するといっても、その向かう方向が間違っていたら効果は半減です。
同じ旅行するにしても、ハワイに行きたいのか、北海道に行きたいのか?それを間違えないようにしないといけません。
なおかつ、最初からあまり大きな最終結果だけを見ていても「達成できるのは10年後、、、それまでモチベーション持つかしら、、、?」(←っていうか、絶対持たない)
っていう場合の対処法も教えてくれます。
要点を押さえてコンパクトに解説
「続けるための技術を覚えるための本なのに、まず、その本を読むのが続かねぇ!!」なんてことにならない、マンガを含めて170ページもないコンパクトな内容になってます。
それでも内容は要点を押さえてわかりやすいので、下手にいきなり小難しく書いてる本なんかを読むよりも、よっぽどおすすめできます。
マンガとしても普通に楽しめる
最近、他の「マンガでわかる○○」シリーズ読んでも思うんですけど、マンガもストーリーとかちゃんと考えてあって、それだけでも商品として成り立ってるのがすごいなぁ、と思います。
とにかく、とっつきやすいです。
ぜひ、実際に読んでみてください。
他にもいろんな良書から得た知識共有まとめは↓
読んでいただいてありがとうございます。
m(_ _)m